2.賃貸にする際の事務手数料・諸経費不要!
弊社がリースバック事業を始めて、まず驚いたのは他社様だとリースバックにした際に諸経費を頂いていると言う事でした。
単純に所有から賃貸に代わるのに何故事務手数料や礼金、敷金が発生するのか?
しかもそれが想像以上に高額で礼金2ヶ月・敷金3ヶ月が相場になっているとの事でそもそも自分が住んで居た家を賃貸に切り替えるだけなのに、敷金礼金がかかってくるのは弊社としてはやはり許容し難い面です。
賃貸への転居等の際には大家さんに敷金礼金を払う事は理解できるのですが、自分が元々住んで居た(これからも住み続ける)家に何故そのような「諸経費」が発生するのか本当に理解に苦しみます。
敷金礼金を払う以外にも事務手数料があり大体の企業様で相場は物件金額の約3%となっており、更に書類作成費用(約10万円~30万円が相場)や保証料が約1ヶ月分となり、非常に高額な「諸経費」が加算されてしまいます。
ですので弊社は所有から賃貸にする事での事務手数料を含む諸経費は一切不要とさせて頂いております!
今まで御相談頂いた方の中には酷い業者様ですと、築年数が経過している物件だと「耐震工事費用」も加算されている事もありました。
しかもその耐震工事で何をしたかって伺ったら「屋根裏に30分程度居ただけ・・・」との事でした。
屋根裏に30分居ただけで出来る耐震工事っていったいどのような工事なのでしょうか?
しかもその費用が80万円を超えていながら工事の内訳は無いし、更に工事開始日、工事完了日も何も記入していない書類でした・・・
そんな事が行われていていいのでしょうか?
勿論リースバック事業を展開している業者様の大半は真っ当に業務をしておりますが、数多くのご相談を頂く中でこの様な事実はあってはいけない事だと思います。
緊急性があってする工事と言われたみたいですが住んで居たご本人としては特に違和感なく住んでおり、その証拠になる書類も画像も何もない状況でそれをされてしまいました。
実際その被害に合われた方は高齢者の方で息子様からの問い合わせでこの様な事実が発覚し、弊社にて助言をさせて頂いた結果として工事費用の全額返還をして頂きました。
本当に必要な耐震工事はしなくてはいけませんが、それにしても何故それをしなくてはいけないのかをしっかりと説明して御理解頂いてからそういう工事をするのが当たり前だと弊社は考えますので、不必要な工事は勿論弊社が不必要に感じた諸経費に関しては頂きません!
(ただし売買時に関しては仲介手数料・登記移転費用が発生致しますので御理解下さい)